3Oct

山本 ターコイズブルー 純米吟醸【山本合名会社】

秋田県で酒米用品種としては初めて採用された『改良信交』。
1955年、湯沢市山田の佐藤保太郎氏が「信交190号」(たかね錦)
から選抜したもので、原品種より早生で心白の発現が良く、
醸造特性も良いとされましたが、その収穫の難しさもあってか、
ピークの1960年には2,200haあった作付けもその後減少の一途を辿り、
現在では稀少な酒米となっております。そんな稀少な酒米で仕込まれ、パワーストーンで“邪気を払い、
幸運を呼び寄せる“意味を持つ「ターコイズ」が名付けられた本商品、
その味わいにも自然と期待感が高まります。
(蔵元コメント)

アルコール度数:15%
日本酒度:+2
酸度:1.7
使用酵母:秋田酵母No.12
使用米:改良信交
精米歩合:55%



